梅原大吾の現在の年収やゲームの腕前がスゴい!またプロゲーマーになった道のりを紹介

日本では「ウメハラ」で、アメリカでは「The Beast」の愛称でも親しまれているプロゲーマー梅原大吾さん。

今回はそんな梅原大吾さん現在の年収について紹介します。

またプロゲーマーになるキッカケとなった「背水の逆転劇」での動画の腕前がスゴすぎるのでそれについても紹介します。ではご覧下さい。

 




梅原大吾の現在の年収がスゴい

 

梅原大吾さんのようなプロゲーマーは身近におらず、年収がどれぐらいあるか全然ピンと来ませんよね。

世界のトップゲーマーと呼ばれる人達はなんと年収を1億を余裕で超えるとのこと。

 

では梅原大吾さんも同じぐらい稼いでいるのかというと、本人曰く、この世界のドップゲーマーよりは年収が低いそうです。

一説には年収2000万円ではとも言われています。それでもかなりの年収を稼いでいることがわかりますね。

 

ですが世界大会などの賞金は、企業がスポンサーが付くことも多い為、償金総額が1000万ドル(約12億円)や優勝償金500万ドル(約6億円)という高額の大会もあるとのこと。

この償金は丸々もらえるわけではなく、7〜8割程度しかもらえないそうですが、それでもスゴい金額ですよね。

 

そして梅原大吾さんは2010年、29歳の時に「世界で最も長く償金を稼いでいるプロゲーマ」ギネスブック認定されてたり、大会の勝率が9割をマークしていることと、それからスポンサーが付いていることから現在の年収は7000〜8000万ほどあるのではないでしょうか。

 

メリー

ただこれは一握りの成功者の年収だから、この道が険しいことに間違いないね

 

プロゲーマになるまでの道のり

 

それでは梅原大吾さんがプロゲーマーになった道のりを紹介していきますね。

 

世界に名を轟かせたキッカケは「背水の逆転劇」

 

梅原大吾さんは世界でも有名なプロゲーマーですが、その名を最初に轟かせることになったのは2004年に行われた「世界最大級の格闘ゲーム大会(EVO)」で、通称「背水の逆転劇」と言われる名勝負があったからです。

その「背水の逆転劇」の動画がコチラ

 

 

この動画の最初に梅原大吾さんが操作するケンと、全米No.1プレイヤー、ジャスティン・ウォンが操作するチュン・リーとの戦いが背水の逆転劇の映像です。

ケンのパワーゲージはほとんどない状態で、チュン・リーが連続キックを仕掛けてくるのですが、このキックを正確に防御したことを示す火花が出ます。

 

そして相手が勝ったと油断している所に、必殺技を繰り出しKO勝ちという逆転劇を果たしました。これがどれだけスゴいかは会場の盛り上がり方でもわかると思います。

梅原大吾さん曰く、連続で防御をする技術は日本でもまだ新しかったらしく、相手は知らないだろうという読みからの逆転劇だったとのこと。

そしてこのままプロゲーマーになるのかと思いきや、いきなり違う道に進むのでした。

 

会場の盛り上がり方が半端じゃないね

クロ




「背水の逆転劇」と同年にゲームの世界から姿を消し、プロ雀士を目指す

 

「背水の逆転劇」で一躍有名になった梅原大吾さんですが、その後ゲームの世界から姿を消し、プロ雀士を目指すようになります。

梅原大吾さん曰くそもそも、「背水の逆転劇」が行われた大会に出てゲームをやめようと思っていたのとのこと。

 

梅原大吾さんは5歳からゲームを始め、10歳の時に本格的に対戦型格闘ゲームし、そして15歳の時に格闘ゲーム日本大会で優勝します。

さらに17歳の時に「ストリートファイターZERO3」で世界大会優勝を果たしました。

 

このような実績を持ちながらゲームの世界をやめた理由は、17歳の時に世界大会に優勝しても何も変わらなかったからだと話しています。

テレビ放映もされたのですが、周りの反応が全然ないことにショックを受けます。

 

それでも好きなことだから続けたいという気持ちはあったそうですが、ゲームがプロ化するとは夢にも思っていなかった梅原大吾さんは、お金が稼げるであろうプロ雀士を目指すことに。

年360日ほど麻雀を打ち続けて、3年後には誇れるくらいのレベルに達したそうです。そして勝てるようになったなと思えるぐらいの頃にまた麻雀を辞めてしまいました。

 

麻雀を辞めた理由ですが、自分が勝つことで対人関係が変わったり、人から恨まれるのが辛くなり辞めたそうですね。

 

ここまでの実績があってスパッと辞めるなんてすげーな

やる気0男

 

プロ雀士を辞め介護職に転身するが、あることがキッカケで再びゲームの世界に

 

麻雀で人から恨まれることを経験した梅原大吾さんが次に選んだ職業は介護職でした。

なぜ介護職を選んだかというと、両親が医療関係で働いていたことが関係しているようです。

 

そして28歳になった頃、友達に「たまにはゲームやらない?」と誘われ、「趣味でやってもいいかな」と思った梅原大吾さんは再びゲームを始めます。

この友達に誘われた時、梅原大吾さんは「自分には何もないな〜」と悩んでいた時期だったとのこと。

 

それがキッカケでやり始めるのですが、それが海外に伝わり、特別に世界大会に招待されることになったのです。

なんでも梅原大吾さんの「背水の逆転劇」は世界で相当話題になっていたらしく、「あいつは今何しているんだ?」とウワサされていたのだとか。

 

そしてその招待された世界大会で優勝を果たした梅原大吾さんにアメリカのゲーム周辺機器メーカー「MAD CATZ」という企業が目をつけ、「生活に問題があってゲームに集中が出来ないなら支援してやる」という流れで晴れてプロゲーマーとなったのでした。

プロゲーマーになった後も2年連続世界大会優勝果たすなど、世界に実力を見せ付けていたようですね。

 

メリー

ブランクがあるのにまた世界大会優勝するなんてスゴい才能だよね




世間は梅原大吾のことをどう思っているのか?

 

梅原大吾さんがとてもすごい方ということがわかりましたが、世間は梅原大吾さんについてどう思っているのかを見ていきましょう。

 

 

梅原大吾さんのゲームの腕前よりも、梅原大吾さんの努力する姿、考え方をすごいと感じている人がとても多いことがわかりました。

 

ゲームをしない人も梅原大吾さんの本を読んで共感している人が多いみたいだね

クロ

 

梅原大吾のようなプロゲーマーの年収は400万前後

 

日本のプローゲーマーは梅原大吾さんのように多くは公表していません。そのため400万前後というのは大会賞金や口コミから予測した年収です。

これはあくまで平均なので、中には100万円を満たないプロゲーマーもいるとのこと。

 

プロゲーマー収入で大事なのは大会賞金です。これはもちろん勝たなければ貰えませんので、不安定極まりない職業です。

大会の賞金で多いのが200〜600万以内とのこと。ごく稀に1000万以上の賞金が貰える大会もあるようですが、それでも険しい道であることに変わりまりません。

 

これを見ると梅原大吾さんがいかに稼がれているプロゲーマーがわかりますね。

国内と海外ではかなり賞金の差もありますし、やはり稼ぐには世界大会で優勝するぐらいではないとキツいのかもしれません。

 

これを見ると梅原大吾はやっぱりスゴいんだな

やる気0男




プロゲーマーは大会の賞金以外に稼ぎ口はあるの?

 

梅原大吾さんのようなプロゲーマーの厳しい現状が分かりましたが、大会の賞金以外に稼ぎ口があるのでしょうか。

調査したところ、大会の賞金以外にも動画配信やイベント出演があるようですね。

 

youtubeでのゲーム実況配信や、イベント出演などで知名度を上げ、そこからの広告収入や、スポンサーからの収入アップを狙います。

大会の参加を予定していない人はこの収入で生計をてる人も多いとのこと。

また梅原大吾さんのようにこれまでの経験を元に、自叙伝・自己啓発書を出版するといった方法でも収入を得ることができます。

 

出典:amazon

 

これはどのビジネスでも言えますが、何か一つ突き抜けることが大事だということです。

梅原大吾さんのように世界大会で優勝したり、youtubeで人気者になったりと何か突き抜けて横展開させていけば、安定した収入を確保し続けることができるのではないでしょうか。

 

メリー

お金稼ぐには一点集中が大事だね

 

まとめ

 

では今回の記事をまとめていきますね。

 

● 梅原大吾の現在の年収は、本人の話と大会の実績から7000〜8000万だと推測

●梅原大吾がプロになれた最終的なきっかけは「背水の逆転劇」で世界のプロゲーマー達に知られるようになったから

●梅原大吾のようなプロゲーマーの平均年収は400万前後。中には100万円も稼げない人がいるなど厳しい世界

 

今回は梅原大吾さんの年収について紹介しました。やはり何か1番になったことがある人間は人として魅力がありますね。

 




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