ゆたぼんの父親・中村幸也はマルチプレーヤーで年収2000万円!中学時代は不良で中卒だった

不登校YouTuberとして知られるゆたぼんさん。今回はゆたぼんさんの父親、中村幸也さんについて追跡していきます。

中学時代は不良で中卒。そして元暴走族の副総長や逮捕歴があるなど、かなりヤンチャなイメージですが、細かく見ていくと壮絶な生い立ちがわかりました。

現在は様々な活動をしており、年収2000万円である中村幸也さんを徹底追跡していきます!

 




ゆたぼんの父親・中村幸也はマルチプレイヤー

画像引用元:Facebook

 

中村幸也さんは「ゆたぼんの父親」として知られていますが、実は様々な活動をしているマルチプレイヤーであることがわかりました。

有名なところ、知られざるところすべて調べてみました。

 

心理カウンセラー

 

中村幸也さんのSNSのプロフィールには心理カウンセラーとして仕事をしているとの情報が載っています。

実際、ブログを覗いてみると、カウンセリングメニューが載っていましたよ。料金の部分だけを見てみると、、、

 

  • LINE通話カウンセリング、電話カウンセリング1時間15000円、延長30分7000円。
  • LINEカウンセリング、メールカウンセリング1か月50000円。回数は無制限のようですね。
  • 対面カウンセリング1時間30000円、延長30分12000円。

 

出張費は別に請求があり、遠方の場合は断ることもあるらしく、地域限定なのかなと感じます。

対面カウンセリングのほか、LINEや通話でのカウンセリングを行っていることに驚きました。顔を合わせず悩みを相談できるのは革新的ですよね。

実際の口コミ情報はありませんでした。

 

親子講演会講師

画像引用元:Facebook

 

中村幸也さんは、ゆたぼんさんと一緒に全国を回り親子講演会を開催しています。

「人生は冒険だ」という大きなテーマを柱に、自由に生きるための術を語る講演会のようです。

 

中村幸也さんとゆたぼんさんが来場者の疑問や質問に答えてくれるようなので、一方的に語るだけではない和やかな講演会なのかなと想像できますね。チケット代もリーズナブルに設定されていましたよ。

 

通常チケット代2000円(懇親会費込み)
当日チケット代2500円(懇親会費込み)
※当日はおつりのないようにお願いします。
子ども(中学生以下)は無料!

引用元:Facebook

 

オンラインでも視聴可能らしいので、全国から親子講演会を楽しむことができるようですね。

 

書籍

 

多彩な活動の一つに書籍出版がありました。

 

いやぁ~うれしいなぁ。
そう、今日12月4日なんだ。

アマゾンで僕の本が発売されている。
中村幸也著「あきらめる勇気」

アマゾンで自分の本を眺めていると
なんだか買いたくなってきちゃったな。

 

 

レビューを見ると、「あきらめるという言葉に対するイメージが変わった」「あきらめることが勇気だと知った」など、マイナスなイメージがつきやすい「あきらめる」ということに対する見方が変わったという意見が多くありました。

 

その反面、ネガティブなレビューがあったのも事実。「内容が薄い」「知ってたことばかり」など、かなりの酷評っぷりでした。

すべての人に響く内容ではなかったかもしれませんが、この本のおかげで新しい見方ができるようになった人がいることも事実です。

賛否両論あるのは当然ですが、自分の生き方や考えを本にできるなんてすごいことだなを感じました。

 

情報発信

画像引用元:Facebook

 

ツイッターやFacebook、ブログなどで、毎日情報発信を続けているようです。メルマガも配信しているようで、無料でたくさんの情報を提供していることがわかります。

各SNSを見てみると、2011年2月から現在まで1日も欠かすことなく更新されています。

 

本では伝えきれなかった中村幸也さんの思いがたっぷり詰まった情報で熱かこちらまで伝わってきそうです。また、カウンセリング情報や講演会の告知なども行っています。

毎日情報発信を続けるのは簡単そうで実は難しいことですから、それを数年にわたり続けていることから情熱が伝わってきますね。

 

情報商材

画像引用元:Facebook

 

心理カウンセラーの肩書以前は禁煙カウンセラーの肩書を使っていた中村幸也さん。禁煙カウンセラーとして売っていた情報商材が「リラックス禁煙法」というものです。

現在は販売されていないようですが、販売当時は17800円で売っていたことが明らかに。口コミでは批判的な声が多いので、販売終了の一因になったのかなと思われます。

 

年収

画像引用元:Facebook

 

様々な活動をしている中村幸也さん。果たしてその年収はおいくらぐらいなんでしょうか。現在の活動と料金体制から年収を探っていきたいと思います。

まずはカウンセラーとしての収入を見ていきましょう。

 

料金を参考に考えてみると、通話カウンセリングを午前3人、午後3人行い1日6人に対してカウンセリングをしたとすると、15000×6人で1日9万円。月に20日行うと180万円。LINEカウンセリングは1か月50000円で5人に対し行っていると25万円になります。

対面カウンセリングを週に5人くらい行うと15万円カウンセリングをフルに行った場合の月収は220万で年収にすると2640万円になります。

 

さらに親子講演会もあり、チケット代2500円、週1回開催、参加人数100人で試算すると1回の公演で25万円。月4会の公演で100万円、年収にすると1200万円です。

カウンセラーの年収と講演会の年収を合わせるとなんと約3800万円という試算に。

もちろん、実際はフルにカウンセリングは難しいでしょうから少なくなると思われますが、年収2000万越えはかたいと言えそうです。

 




中学時代は不良で最終学歴は中卒

画像引用元:Facebook

 

どの情報を見ても学歴は中卒で間違いないようです。

どこの中学校卒業化の情報はありませんでしたが、生まれが大阪府茨木市であることと幼少期に引っ越したという情報がないことから、茨木市の公立中学校の卒業と思われます。

 

中学生時代は不良だったと有名ですがそれも事実です。自ら中学校時代のことを語っており、盗んだバイクで校庭を暴走したり、歩きたばこで廊下を歩くような中学生だったそうです。

その他、恐喝、窃盗、傷害など法に触れることをたくさんやっていたと自身のプロフィールに載せていますから確実に不良であったといえるでしょう。

 

元暴走族の副総長で逮捕歴がヤバい

画像引用元:Facebook

 

中村幸也さんのプロフィールを見ると暴走族の副総長をしていたこともわかります。

その経緯も破天荒なもので、中学校卒業後の就職先を3か月で退職し、その後20回以上の転職を繰り返し、中学校時代に所属していた暴走族の副総長になったようです。

前科もあるようで、恐喝、窃盗、傷害、違法薬物での逮捕歴があります。中学生の時にはシ○ナーと無免許運転での逮捕歴があり、悪いことのオンパレードだった中村さんであったことがわかりますね。

 




母親のお陰で更生する

画像引用元:Facebook

 

様々な過去を抱えた中村幸也さんですが、うつ病を発症したことで人生のどん底に落ち込んでしまいます。そんな中村さんを救ったのは実の母親

更生に関しては情報が少なかったのですが、母親から厳しい叱責を受けたことで「このままではいけない」と思い地元を離れ、今までの友人たちとの連絡を絶ち、更生へと歩き始めたそうです

職業訓練に通い、様々な仕事につく中で出会ったのは日本カウンセリング協会でした。中卒だった中村さんは、高卒認定を受け、独学で心理学を学び、心理カウンセラーとして歩み始めたのです。

 

中村幸也は長女・中村あいりと確執がある?

画像引用元:Facebook

 

中村幸也さんの子供は5人いますが、長女あいりさんを除く4人の子供たちと沖縄移住しています。中村さんのブログにはこのように書かれていました。

 

最初は長女も行くと言っていたのですが、

四月になって急に行かないと言い出し、

自立すると言って先月家を出ました。

 

それまでは長女をメインにして計画を練り、

兄妹も凄く頑張ってきたのですが、

長女が途中で投げ出した為、

すべての計画を白紙に戻す事に・・・。

 

予定していたクラウドファンディングも中止し、

再度、長女以外の家族六人で

一から計画を練り直しました。

 

もともとは今の生活基準を保ったまま

沖縄に引っ越したいと考えていましたが、

「引っ越せるならなんでもいい」

という意見で一致したので、

そうする事にしたのです。

 

わがままで贅沢な長女が抜けた事で、

家族会議もスムーズに進み、

まずは家の中にあるほとんどの物を

処分する事にしました。

 

最終的に九割くらい処分し、

これにより引っ越し業者を使わず、

ヤマトとゆうパックで送る事ができたのです。

 

大阪から沖縄へ家族六人で引っ越すとなると、

本来なら引っ越し費用だけで

最低でも三十万は必要です。

 

しかし、九割を手放し、

配送業者を上手く使った事により、

十万円以内でおさまりました。

 

そして引っ越し先の家の間取りも、

今の半分の間取りにしたので、

家賃も今の半分です(笑)

 

この辺も長女以外の子どもたち四人が、

納得してくれたおかげです。

引用元:中村幸也オフィシャルブログ

 

長女愛理さんが自立したいと言い出したから沖縄にはいかないという決断をしたようですが、それに対しての中村幸也さんの言葉が厳しいような気もします。

 

自立するのはいいことなのに歓迎していないという雰囲気が感じられる

クロ

メリー

わざわざ「長女主導で進めてきたのに」とか「白紙に戻して」という言葉選びから察するに長女に依存してきたようにもとれるしね。

 

これだけでも大きな溝があるなと感じますが、実はあいりさんと中村幸也さんの間には確執を決定づける出来事があったのです。

あいりさんを本格YouTuberとして売り出そうとしていた中村さんと、自分の人生を歩きたかったあいりさん向いている方向が全く違いますから、意見の相違が出るのは当たり前のことと思われます。

 

中村さんのブログでは、娘に対してかける言葉とは思えない言葉がならんでいますし、それを不特定多数の人が見るブログに掲載するあたりが、大きな確執があるのが確実視できます。

後に「長女を否定しているわけではない」と掲載しましたが、火に油を注ぐ大炎上となりました。

そもそも確執がなければ長女さんだって家を出なかったわけですから、中村さんと愛理さんの間の確執の溝は深く大きなものであるということがわかります。

 




中村幸也が何と衆院選出馬へ

画像引用元:Facebook

 

実は中村幸也さん、沖縄2区に「NHKと裁判している党。弁護士法72条違反で」公認で衆院選に出馬しています。

ただその結果は得票数3053票、得票率1.9%と大惨敗

 

また選挙活動に、未成年であるゆたぼんさんが関わっていたことや、選挙ポスターにゆたぼんさんが写っていることから公職選挙法違反にあたるのではないかと物議を醸しました。

落選という結果に地元テレビ関係者からは「中村さんは知名度が上がったから収穫が多かったと捉えているようだ。選挙で訴えたことも賛同を得られるものではなかったということで、落選に驚いてはいない」とコメントがありました。

衆院選で何を訴えたかは後述していますのでお楽しみ。

 

キッカケはNHK党の立花孝志が打診したから

画像引用元:Facebook

 

そもそも出馬のきっかけは何だったのでしょうか。それは、NHK党の立花孝志党首からの声掛けだったそうです。

立花さんは、中村幸也さんがYouTuberで論破王として知られるひろゆきさんと子供の教育について熱い論争を繰り広げていたのを見て、立候補を打診したことが出馬のきかっけと言われています。

 

実は出馬よりも前に立花さんはゆたぼんチャンネルでコラボ経験があり、関わりを持っていたとか。いずれは中村さんを国政にという考えがあったのかもしれません

こうした経緯があり、中村さんは衆院選に立候補することになったのです。

 




多様な学びの機会を得られる国づくりを目指す

画像引用元:Facebook

 

中村幸也さんが選挙で訴えていたことは「多様な学びを得られる国づくり」です。

主要争点を子育て、教育、貧困問題に絞り「学校以外での多様な学び方を認め、環境を整えていく必要がある」と語り、学びの機会の保障を強固にしていくことを訴えていました。

 

学校以外での学びの整備というのは良い考えだと思うが、学校に行かないという選択肢をした子を擁護する親という姿もあるから賛同は得られにくかったんだろうね。

クロ

メリー

選挙戦もSNSを使ったものが多く、地元に会わなかったのかもしれないね。

 

選挙戦といえば地道に足を使うというイメージがありますが、中村さんが選んだのはSNSを使うというもの。若い世代をターゲットにしたかったのかもしれません。

もしかしたら子供を抱える世代へ中心に訴えたかったのかもしれませんね。結果はついてきませんでしたから、中村さんの訴えは受け入れがたいものだったと思われます。

 

学びの多様性を認めるというのは良い視点と思いますが、学校へ「行けない」のと「行かない」ことには大きな違いがあります。

自ら学校での学びを手放した息子を大きく取り上げ国を動かそうとしたことは有権者の心に響かなかったのでしょう。

 

ひろゆきが中村幸也に義務を果たしていないと批判

出典:youtube

 

中村幸也さんと論戦を繰り広げているのは、論破王として知られるひろゆきさんです。二人は、子供の教育という点で論争を繰り広げ今もなおヒートアップしています。

一言に不登校といっても、何か理由があり学校へ「行けない」子もいれば、ゆたぼんさんのように自ら学校教育を手放したケースもあります。

 

日本には、親が子供に教育を受けさせる義務がありますが、ひろゆきさんは中村さんがその義務を果たしていないと痛烈な言葉で批判しています。

実際、SNSを見てみると、、、

 

  • 「子供に教育を受けさせる義務を放棄している親には罰則が必要」
  • 「教育の機会を捨てるのを是とする考えを社会的に広めるのは良くない」
  • など明らかに中村さんをターゲットにした痛烈な言葉が並んでいます。

 

それに対し中村さんは「義務を放棄しているわけではなくホームスクーリングをしている」と応酬しています。

しかしこの中村さんの言うホームスクーリングというのは自習に近い形であるのに対し、ひろゆきさんが指すホームスクーリングは、学校の先生がオンラインで自宅にいる生徒を教えるアメリカ式のスクーリングを言っています。

こうした言葉に対する意識の違いも批判を生む要因になっていると考えられます

 

ただ、日本の教育の現状は学校教育が基本で、親には教育を受けさせる義務があるということを考えると、ひろゆきさんの批判は的を得ています

学校教育を手放したことを容認し、社会的に広げようとしている人が何を言っても説得力に欠け批判されても仕方がないような印象を受けますね。

 

まとめ

 

それでは今回の記事をまとめてみましょう。

 

  • 中村幸也さんは不登校YouTuberゆたぼんの父親で、多彩な活動をしているマルチプレイヤー。
  • 年収はカウンセラー料、講演料などからの試算で2000万円以上はある
  • 学歴は中卒。中学時代はバイクでの暴走や歩きたばこなどをする不良だった。
  • うつ病を発症し人生のどん底に落ちるが、実母の助けで更生。その後独学で心理学を学びカウンセラーになる。
  • 長女あいりさんとは、大きく深い確執がある。ブログでも長女を傷つける発言が多い。
  • 衆院選への出馬経験あり。NHK党からの公認で出馬するも落選。
  • 出馬のきっかけとなったのはNHK党の立花党首からの声掛け。
  • 論破王ひろゆきさんと教育に関して論争を広げ、痛烈な批判を受けている

 

破天荒で荒々しい中学時代を過ごしてきた中村幸也さん。現在の姿に行きつくまでには様々な困難も乗り越えてきたようですね。

賛否両論を受け止めているところには男気を感じますが、これからは一人の父親として教育に向き合い学びの多様性を実現するために活動していってほしいですね。

 




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